2010年06月04日

都職員の低評価判定、東京地裁が取り消し(読売新聞)

 不当に低い人事評価で昇給が遅れたとして、東京都から独立行政法人の病院に派遣されている臨床検査技師の男性(58)が都を相手取り、昇給の延期を認めた都人事委員会の判定を取り消すよう求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。

 渡辺和義裁判官は「都の人事評価は不公正。人事委は評価が適正かどうか十分に検討しなかった」と述べ、判定を取り消した。

 判決によると、男性は2004年度の人事評価で、下から2番目の「D」とされたことを不服として、05年6月、都人事委に昇給を延期しないよう求めたが、08年1月に棄却された。

 渡辺裁判官は「都の評価担当者は男性から聞き取りをせずに『拒否的な態度が多い』などと不公正な評価をした」と指摘。

 都人事委の審査も「事実関係の調査が不十分」とし、「都の人事評価と人事委の審査は、裁量権の乱用や逸脱に当たり違法」と結論づけた。

 都人事委は「判決内容を精査し、対応を検討したい」とのコメントを出した。

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posted by LanaPorter at 11:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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